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第9回 春のストレスから自分を守る3つの方法
5月の連休も過ぎましたが、皆様いかがお過ごしですか。新しい生活や環境に頑張ってるけど、ここのところなんだか「眠い、だるい、肌の調子が悪い」そんな春の変化とストレスから、自分を守る方法を紹介します。
春のストレス
春先に多い
「眠気、だるさ、イライラ、肌荒れ」などの原因は、体と心のストレスです。新しいスタートを切る人も多い春。春らしい気温の変化や、環境の変化、新しい刺激や興奮は、良くも悪くもストレスです。
ストレスは体を守る自律神経や内分泌系、免疫系といった働きに変化をもたらします。その結果、寝ても寝ても眠いとか、風邪をひきやすい、とにかくだるいといった不快な症状が現れます。
●春のストレスから自分えお守る3っの方法
体調不良となってから回復するのは大変です。ストレスが不快症状に繋がる前になんとか予防しましょう。
1.春の天気を甘く見ない
春の天気は変わりやすいです。外に出てから「この格好じゃ暑い」とか「もう一枚重ねればよかった」と後悔することも多々あります。春の暖かさ、寒さ、強風、雨などは、体にとって意外とストレス。冷えを予防し、体に負担をかけないようにしましょう。
2.新しいことを増やしすぎない
春から「新しいことを頑張ろう」と思うのは良いことでもあり、ストレスでもあります。習い事やセミナー等、新しい予定を詰め込み過ぎるのはNGです。毎日の生活も大事にしつつ、新しいことにも取り組んでみましょう。
3.リラックス
慌ただしい春の生活にこそ、リラックスが必要です。刺激や興奮が続くと、「眠れない、イライラ」が続き、便秘や胃痛なども起こりやすくなります。休みの日はゴロゴロダラダラする、ひたすら趣味に没頭する、予定を決めずぶらっと出かけるなど、好きな方法でリラックスしてみてください。
本格的な体調不良に陥る前に、上手に自衛してストレスを乗り越えましょう。
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